アイマスのおかげでアイマスをやめることができた話
〇はじめに
前提として、自分はアイマスが嫌いになったわけではなく、
ネガキャンのつもりで書いてるつもりも全くない。
ただこの出来事を書いておきたいだけです。
アイマスのおかけでドル堕ちした話、行きましょう。
〇アイマスをやめられた？
がっつりはまっていたアイマスを（ほとんど）やめることができた。
はじめに謝っておくと、合同ライブだけは必ず行きたい。ごめんなさい。
やめられてないじゃんと思うかもしれないが、昔ほどアイマスがマストな生活じゃなくなった。
それだけ、昔を思い出すと恐ろしいということ。
ただ、不思議な話だがアイマスのおかげでアイマスをやめることができたのだ。
二次元にも興味が全く無くなった。
しかし、自分には絶対オアシスが必要で、趣味もなしに仕事なんて無理なので
今はドルオタをやっている。
〇アイマス依存症だった頃、はまった経緯
２０１６年～２０１８年あたり、
とにかくアイマスの事ばかり考えていた。怖。
きっかけは「スターライトステージ」とかいうスマホゲームだ。
これが時間と金をひたすらむさぼりまくった。
そこから「ミリオンライブ」の存在を知り、そっちがメインになっていった。
なぜミリオンがメインになっていったかというと理由は明白で、
・声優が若くて可愛い
・曲が良い
の２点。
ん？声優が可愛い？キャラではなく？
そう、キャラではなく声優と曲でミリオンライブに落ちたのだ。
「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」をデレマス目当てで友人に借りたら、
ミリオンライブに落ちたのだ。
きっかけとなった曲は「瞳の中のシリウス」「Marionetteは眠らない」「Dreaming!!」
ここから「アイドルマスター」が生活にマストになってしまっていた。
もちろんアイマス関係のライブはほぼ全部行っていた（LV含む）し、
グッズとかもめちゃめちゃ買った。
そこから時間はかかったがアイマスから距離を置くことに成功したのである。
〇アイマスをから離れた理由
１.ソシャゲをやらなくなる
ソシャゲをやらなくなった。
正確にはできなくなった。
理由は、就職したため。
就職してから、ソシャゲに割く時間が取れなくなったから。
次第に日課であったデイリーミッションをやらなくなり、
徐々にログインもしなくなっていった。
そもそも楽しいと思ってやっていなかったのも、１つの理由かも。
で、ソシャゲをやらなくなったら当然ついていけなくなった。
追えなくなったのだ。
２.ミリオンライブがアニメ化しない
ミリオンライブが頑なにアニメ化してくれない。
Mが２０１７年？くらいにアニメ化発表した時はまじで気が狂った。ふざけんな
今思うと４ｔｈライブの時、種田梨沙さん（琴葉役）が休業していても別にアニメ化決定くらいの発表はできたんじゃね？って思う。
今は２０２０年だけど・・・。
３.ライブに違和感を覚える
これが一番の理由だ。
そもそもアイマスのプロデュース要素をそこまで好きになれなくて、曲に惚れて好きになっていった自分は、ライブで聞きたい曲を聴きに行って楽しむ！って感じだった。
それがライブに行っても、楽しめなくなった。
その理由はぼんやりだけど以下の通り。
A.聞きたい曲が聞けない
自分がミリオンのライブに生き始めたのが４ｔｈライブからなのだが、
一番好きな「アイル」を３ｒｄ以来セトリに組み込んでくれない。
もうね、うんざりしてる。
「Welcome!!」もそうだけどまじでうざい。
ネタにもならんし普通につまらない。
あとBNTは飽きた。
B.セトリがささらない
多分こうなったら終わりなんだろうな。
あんなにはまってたアイマスのライブなのに、ミリオン福岡は正直微妙だったなーって思った。
不思議と会場も盛り上がってなかったように感じた。
正直、「目当ての曲」があるじゃないですか。
それが聞けたとして、ライブのセトリが微妙でいいかっつったらダメでしょ。
ミリオン6thはそんな感じ。
セトリはデレはすごくよくなってきていると思うんだけど、
ミリは４ｔｈ以降下火な気がする
あと、なんでそんなに出演者を日で分けるの？
４.シャニマスの出現
これも１つの理由だ。
まだミリオンライブが発展途上中なのに新しいシリーズを出しやがった。
一応好きになろうと努力はした。
が、ゲームシステム合わなすぎるし1stLVも行ったけどうーーーん。
ついていけなくなった。
しかし周りはのめりこむ一方だ。
〇アイマスのおかげでアイマスをやめることができた
もともとデレステにはまったころはアニメばっか見てたし、
服とかも全く興味ないくそオタクだった。
アイマスの曲がよかったのでライブも行きたい！と思うようになり、
ライブに行き出した。
そしたら思いのほか声優が可愛く、
徐々に声優の方を好きになったのだ。
ここが恐らくやめるかやめないかの分かれ道で、
「ライブに行ってもあくまで俺が好きなのは二次元の担当だから」
となる人は続けられるのだろう。
実際、アイマスライブに来ているほとんどのおじさんは声優が好きだと思う。
そこで僕は別にアイマスじゃなくてもよくね？と思った。
そう、もうキャラに興味がないのだからそれの声優ライブに行く必要がない。
やっと、「アイマスに執着する必要」がなくなった。
そんな感じで、だんだんと離れていった。
〇アイマスへの感謝
ただアイマスには感謝してもしきれない。
アイマスのおかげで乃木坂４６に出会えた。
こればっかりは、おそらくアイマスにはまってなかったら出会えなかっただろう。
アイマスのおかげで２次元からも脱却できた。これはまじでうれしい。
２次元に飽きたという点に関しては、歳をとって飽きただけかもしれんけど。
〇乃木坂４６という存在
二次元アイドルとそれを演じる声優しか知らなかった自分的に、
このアイドルグループの存在は凄すぎた。
まるでクオリティが違ったのだ。そりゃリアルアイドルだからね。
ただ、決定的だったのはやっぱり「曲」がアイマスよりも好きだった。
あとアイマスにはない「アイドルの卒業」という出来事。
ライブで持ち歌全曲披露など、環境が全く違うのですごい楽しい。
あと乃木坂なので周りがみんな知っているのも助かる。
〇最後に
アイマスに依存しすぎました。怖すぎる。
僕の場合は重傷だったので、アイマス以外が見えなかった。
それを依存症の時は気づかなかった。まじで重症。
合同ライブはまだですか・・・・
