美しい坂道人生

アイドルオタクの備忘録

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【乃木坂46】アトノマツリが"最高"な理由と、セルフMVありがとう。

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こんにちは。近況ですが、『THE FIRST SLAM DUNK』を見てまじで最高でした。

なんかもう演出とかに感動して泣いてましたもん。てか涙とまらなかった。映画終わって席経つまで涙止めようとしていました。そんな映画、自分にとって初めてでした。まだ見ていない人は、ぜってえ映画館でみろください。やばいです。全てが最高です。ただし、原作は全巻読んでた方が楽しめます。

 

そしてサッカー日本代表!夢を見せてくれてありがとう。ワールドカップでめちゃ寝不足です。

 

 

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アトノマツリ

31stSGに収録されているカップリング曲『アトノマツリ』。本当に良きです。

久々に坂道の新曲でこんなに刺さってる気がします。

でもタイトルこれじゃないでしょ感は否めない。

 

参加メンバー

4期生5人のユニット曲。林・北川・遠藤・賀喜・弓木。

ごめんなさいバスラは3期生ライブに行ければいいかなと思っていましたが、この曲を聴きに4期生ライブも行きたいです。歌いながら花道を歩いている姿を見たいです。

 

 

アトノマツリの曲調について

この曲にはラップパートがあり、ラップは林・北川で歌唱し、それ以外の部分を遠藤・賈喜・弓木が歌唱しています。例えるとAAAみたいな。AAAよりラップは多いけど(笑)

乃木坂スター誕生やアンダーライブでラップコンビとして活躍していた二人を見て、曲が製作されたのでしょうか。と思うとそういう活動ってやっぱり大事なんだなって思いました。日向坂の富田鈴花も仲間に入りたそう。

少しブランコに似ているかもしれませんね。ただブランコは力強い、アトノマツリは完全懐チルエモですね。時代かな。

 

鬼才・林瑠奈

そして、メンバーによるセルフ撮影MVがYoutubeに投稿されました。超長腸嬉しいサプライズ。撮影にはアドバイザーとして映像監督の伊藤衆人さんが同行していたそう。豪華だ。

そして映像の編集は林瑠奈が自前PCで行ったらしいですよ。まじでなんでもできるやん。器用過ぎてうらやましい。こういうマルチにこなせる子好きすぎる・・・ (日向坂で言うと富田、櫻坂でいうと井上とか大沼とかかな?)

MVもなんだか最高に素敵で、乃木坂で一番好きなMVかもしれません。なんていうんだろう、青春病

 

なぜエモいのか?

さて、この楽曲のエモさの秘密は、『コード進行』にあります。コード進行とはいうなれば曲の構成のようなものです。(深いのでぜひ調べてみてほしい)

コード進行についてを知っていると知らないとでは、曲の理解度がまるで違うのでぜひ興味がある方は覚えてみて。

 

『アトノマツリ』の印象としては、不思議な音程が使用されているように思えます。楽曲の基本コードは明るい「メジャーキー」か暗めの「マイナーキー」というのがコードの主ですが(他にもたくさんあるけど)、この楽曲にはセブンスコード」という、明るいともとれるし暗いともとれる という人によって印象が変わるコードが使われており、それでエモさや不思議さを演出して虜になるオタクが続出しています。また歌詞も切ない系の歌詞のため、セブンスコードがぴったりきますね。なんだかシーシャバーにいるような気持ちになります。つまり無限に聴いていられます。最後の転調も最高にイカしているぜ!

 

ラップ組の二人のラップと、歌唱パート組の脱力感のある歌声がとても癖ですね。いやしかし、林北川こういうことをやってくれると好きになってしまいますね・・・

 

 

また歌詞も最高。山手線と恋の比喩表現が盛り込まれているみたいです。ただし、ラップなので歌詞が膨大に長くて考察が大変です。。

 

以上です。スラムダンクだったりワールドカップだったり楽しいコンテンツが多すぎて多幸感すごい。

MVが出てくれたのは本当に嬉しい。