【歌詞考察】乃木坂46「アナスターシャ」歌詞の考察/解釈
ごめんアナスターシャ 約束を守れずに・・・
乃木坂46の25枚目シングル「やさしさの保護色」に衆力されている2期生楽曲「アナスターシャ」
Against以来の衝撃を受けています。
2期生のストーリーや思いが裏テーマとして隠れていてめちゃ泣けます。
また2期生のいいところは、一度センターを務めた堀未央奈(日の目を一番先に浴びた人)が一番2期生を盛り上げようとしているところなんですよね。
MVは今までの2期生の歴史が凝縮されている素晴らしいものになっています。本当にこれを作れる人才能に驚いています。
では早速考察していきましょう!
目次
アナスターシャのMV考察が話題となっていますが、
歌詞の方を考えてみたいと思います。
アナスターシャの歌詞がむずい!楽しい!
曲名のアナスターシャって何?
曲名の意味が分からなきゃ考察も何もありません。
意味はギリシア語で「目覚めた/復活した女」だそうです。(wikipediaより)
なんだか深そうですね。
歌詞の考察
※超個人的解釈で失礼します
岬の先を ロシアの貨物が
ゆっくりと通り過ぎていく
そのコンテナに 何を乗せるのか
夢はどこへ向かうのだろう
>いつになっても日の目を浴びない2期生
>ひらがなの2期生が加入する前の境遇と似ているのでは?
その上空を 旋回してる
たった一羽の渡り鳥よ
何度日が沈み 何度昇れば
遥か彼方の大陸に辿り着く
>たった一羽の渡り鳥=最初にセンターに抜擢された未央奈
>ほかの2期生はいつ選抜に入れるの?昇格できるの?
>一羽の渡り鳥に大きな期待を持っていることがわかります。
ごめんアナスターシャ 約束を守れずに
あの夜の僕には 勇気がなかった
ごめんアナスターシャ 僕にはまだ若すぎて
止められなかった 愛すことの
その重さ 背負えなかった僕さ
>サビは今2つの解釈を考えています。
>1つは「アナスターシャ=2期生」「僕=未央奈」
>2つは「アナスターシャ=2期生」「僕=当時の運営」
>この2つで読み替えてみてください!なるほどってなるはずです笑
>導けなかった「バレッタのセンター」と「上手く起用できなかった運営」の歌詞です。
教科書に 走り書きをされた
知らない街のアドレス
もしはぐれたら ここで会おうと
君は未来信じていたんだね
>センター起用された未央奈とそれを追いかける用に選抜入りを果たす2期生達。正規メンバーに昇格した2期生は、2期生全員の未来を信じています。
今この手には チケットがある
国境超えたリグレットよ
何度夢を見て 何度覚めれば
胸の痛みは跡形さえなくなるの
2つの解釈をしてみました。
①
>リグレットには2つの意味があります。
A「後悔」
B「悔しさ」
>センターに選ばれた未央奈。
>なぜ私一人だけセンターなのか。
>他の2期生はどうなるの?悔しい。
②
>2期生の中で最初にセンターを務めた堀未央奈。
>2期生をもっと輝かせられる存在だったが、
>そんな中選抜落ちをしてしまった。
>それに対してのとてつもないくやしさ、後悔...
いつかアナスターシャ 悲しみを訪ねよう
目に浮かぶ面影 心の音色を
いつかアナスターシャ 変えられぬ過ちの
傷口辿って 隠されてた
その意味に 苦しむべきだと思う
>2サビは今2つの解釈を考えています。
>1つは「アナスターシャ=未央奈」2期生を導けなかったこと。
>2つは「アナスターシャ=運営」2期生を加入させた意味を考えて。
ごめんアナスターシャ 約束を守れずに
あの夜の僕には 勇気がなかった
ごめんアナスターシャ 君はまだ若すぎて
止められなかった 愛すことの
その重さ 背負えなかった僕さ
まとめ
歌詞を読み解いていくと、2期生の加入してから現在までのストーリー仕立てであることがわかりました。
かなり深いのでまだ別の解釈があるはずです。
それを是非教えてください。
チケットのとこらへん、相当難しかった....