【乃木坂46】「僕は僕を好きになる」が3期生すぎる
「
乃木坂46梅澤美波・久保史緒里・山下美月の3期生3名それぞれに密着した素顔に迫るドキュメンタリー「僕たちは居場所を探して」
今回のシングル(26枚目)で3期生の3人がフロントメンバーとなった。
その3人のメンバーは、逃げ水でセンターとなった与田・大園ではなく、梅澤、山下、久保の3人だ。
そして他にも3期生の岩本が選抜入りしている。
合計で6人が選抜入りしている。
そう、3期生は既に乃木坂の中心となりつつあるのだ。
今回、Hulu限定で公開された梅澤、久保、山下のドキュメンタリーは乃木坂に入ってから中心になるまでの過程と、コロナ禍での葛藤、近々に開催されるバースデーライブへの意気込み等を語っている。ぜひ見てほしい。
まだ梅澤のドキュメンタリーしか観れていないが、これを見てふと思ったことがある。
「「「僕は僕を好きになる」って3期生のために作られた楽曲なのでは?」」
「僕は僕を好きになる」という歌がどういう歌かというと、ざっくり言うと
過去に嫌いな人がたくさんいていきにくい世の中だと思っていたことは、全て原因が自分の考え方が原因で、一番嫌いなのは自分と分かって、僕は僕を好きになる。
というストーリーの歌なのだが、
やっぱり今の3期生にぴったりあてはまる気がする。特に今回のフロントの3人に。
3期生はちょうど乃木坂が紅白に出場したり、乃木坂が世間に浸透してきたあたりで加入しているので、偉大な先輩たちの後輩として乃木坂に加入したわけ・・・。
相当なプレッシャーを抱えていたはずです。
実際、先輩との初対面の時なんかは、泣いてしまう子もいたぐらい。そりゃ泣くよね。あこがれだもん。
現在は、3期生は加入から4年以上経って乃木坂の中心メンバーとして活躍している。
特に山下美月は、テレビ番組でもよく見るようになってきた。
(((「あざとくて何が悪いの?」の連続ドラマ好きです)))
梅澤のドキュメンタリーで印象的なのが、オーディションに受かって家に帰り家族に祝福された時、泣き崩れてしまったこと。「無理やめる」と思っていた。
そんな少女が、乃木坂の中心で大勢のあこがれとして奮闘している姿を見ると、やはりどこかのタイミングで梅澤も「自分を好き」になったのではないかと考える。
それは映像研しかり専属モデルしかりで活躍している事を見ると、結果に出ているのが分かる。
3期生がフロントになった今、フロントの3人は「僕は僕を好きになった」状態になったのだと僕は思った。
※2/17追記※
僕たちは居場所を探して・久保史緒里の場合を見た。
まさに、「僕は僕を好きになる」の歌詞と一致した。
2018年6月の休業時、体精神共に限界だったことなんかまさにそれのような気がする。
「生きにくくしてる張本人は僕だ」
「人生は近すぎちゃ見えなくなる 一歩引いてみてごらん」
まじでこれだった。鳥肌が立った。
このドキュメンタリーは26thシングルの答え合わせでもあるので絶対見てほしい。